永山屯田まつりは永山で行われる祭りで、今年で20回目のまつりです。
本祭は2日間で、「あんどん」を三愛病院から一番線を伝って「おまつり会場」となる「永山農高グランド跡」まで進める「屯山あんどん西流し」と、上川合同庁舎から永山駅前や市民交流センターを回っておまつり会場まで進める「屯山あんどん東流し」があります。そのほかにも前夜祭のようなものもあります。
で、当日は夕方まで雨が降っていたのですが「あんどん」を流し始める前には晴れてくれました。
写真は当日の家からの眺めです。
これが山車の中でもメインの「屯山太鼓」です。確か道内最大の太鼓のはずです。写真のように下に立った人と上に載った人で叩きます。そのリズムは「ドンッドドンドンッドドン ドドン ドドン ドンドンドンドン」で
掛け声が「エーンヤッサーエーンヤッサー ソレソレソレソレ」で合いの手に「ハイハイハイハイ」と入ります。しかしこの太鼓は結構迫力があります。
こちらはおまつり会場での様子。丁度あんどんが入ってきたところです。
これもおまつり会場の様子です。この場面が一番あんどんを綺麗に撮れます。
ちなみにこの「あんどん」、歴史が浅いこともあって鉄骨のフレームで発電機と拡声器を積んでいて照明は白熱電球となかなかハイテクです。
最近は太鼓を搭載した「あんどん」も多く。上部が回転したり、昇降したりするあんどんもあります。
ちなみに太鼓の演奏と掛け声はおまつり会場でもやってます。
最近は人も多く来るようになりましたね。来年も楽しみです。